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救急科
概要
当院は二次救急医療機関として、救急車の受け入れをはじめとした地域の急性期医療を担っています。市川市における年間救急搬送件数は2万件を超えており、そのうち25%以上を当院が受け入れています。
本地域には三次救急医療機関がないため、通常は救命救急センターが対応するような重症患者様の受け入れも行っています。
2026年4月より、救急診療体制を刷新し、新たなチーム体制のもとで診療を開始しました。
従来のER型診療に加え、外傷・緊急手術・集中治療を一体的に担うAcute Care Surgery(ACS)の考え方を取り入れ、「初療から入院・集中治療まで一貫して関わる体制」を強化しています。
救急医療は救急部門だけで完結するものではありません。各専門診療科、看護部門、医療連携部門、事務部門と密接に連携し、病院全体で患者様を支える体制を整えています。
新体制の特徴
新体制では、以下の点を重視しています。
重症患者様への初期対応力の強化
救急外来における初療の質を高め、重症患者様に対して迅速かつ適切な対応を行います。
Acute Care Surgery体制の確立
外傷や急性腹症などに対して、救急外来での初期対応から手術、周術期管理まで一貫して関与できる体制を整えています。
入院後診療への積極的関与
救急外来で対応した患者様について、必要に応じて入院後の診療にも継続して関わり、切れ目のない医療を提供します。
チーム医療の強化
各診療科・看護部門・コメディカルとの連携をさらに強化し、より安全で質の高い医療を実現します。