- ホーム
- 診療科・部門のご案内
- 脳卒中センター
脳卒中センター
概要
当センターは、東葛南部医療圏における脳卒中急性期医療を担うべく、24時間365日脳卒中救急患者様に対応しています。当センターは2005年に東葛南部医療圏で最初の脳卒中センターとして開設されました。 以来、多くの脳卒中患者様を受け入れ、毎年300例以上の脳卒中患者様の急性期治療に対応して参りました。2019年9月に日本脳卒中学会より一次脳卒中センター(PSC)の認定を受け、今日に至るまで継続して認定されております。本年度は日本脳神経外科学会専門医4名、日本神経学会専門医2名のほか、8名体制望んでおり、さらなる体制整備を進めています。高い専門性を有する脳卒中看護にも力を入れています。
施設認定
- 日本脳卒中学会認定一次脳卒中センター(PSC)
- 日本脳神経外科学会専門研修プログラム連携施設
- 日本脳卒中学会専門医認定制度研修教育施設
主な対象疾患
くも膜下出血、脳出血、脳梗塞、未破裂脳動脈瘤、頸動脈狭窄症
特色
当センターの特長は、急性期においてmultimodalityを用いた治療を提供し、多職種によるチーム医療を行って患者様に適切な医療を提供していることです。脳神経外科医、神経内科医、リハビリ医、歯科医、病棟看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、歯科衛生士、薬剤師、管理栄養士、ソーシャルワーカー、退院支援看護師、栄養サポートチーム、摂食嚥下支援チーム、呼吸サポートチームと専門性の高い職種・チームが連携を取りながら、患者様に適切な治療を行っています。脳卒中患者様の急性期はCT、MRI、脳血管撮影などで迅速に診断し、t-PA静注療法、血管内手術・内視鏡手術・開頭術を行っています。脳梗塞患者様の脳血栓回収療法に積極的に取り組み、治療を行っています。脳卒中急性期の患者様はセンター内のStroke Care Unit (SCU)で集中管理し、入院直後から病棟常駐のリハビリ療法士によるリハビリを開始しています。また、歯科・口腔外科と連携し、口腔機能管理(口腔ケア)や嚥下機能診断・嚥下リハビリを行い、脳卒中患者様の予後を悪化させる肺炎の予防にも取り組んでいます。脳卒中は急性期の治療だけでは完結しません。急性期の治療に引き続き、回復期リハビリ病院への転院や、在宅療養に向けた調整が必要ですが、千葉県共用脳卒中地域医療連携パスを通じて近隣の医療機関等と連携を結び、入院早期から退院支援看護師やソーシャルワーカーが介入して連携、社会的サポートの調整を行い、脳卒中の循環型医療体制の構築に寄与しています。脳卒中センターでは、かかりつけ医との情報共有に力を入れており、退院された患者様の多くが、かかりつけ医で診察、投薬加療を受けています。さらなる超高齢社会に向け、当センターはより一層全人的な脳卒中医療を提供してまいります。