診療科・部門のご案内

コ・デンタル部

概要

コ・デンタル部は、歯科衛生士および歯科技工士が在籍しており、患者様の口腔内環境の維持・向上、術後合併症予防を目的として、歯科医師と共に業務を行っています。
患者様の口腔衛生管理、口腔機能管理はもとより、口の中の環境が影響しうる医科領域の疾患をお持ちの方には、歯科医師と協働し口腔衛生状態の向上を通じて、病状の改善をサポートしています。院内のチーム医療にも参加し、口腔の環境改善、維持の健康管理を行うことで、患者様の生活の質の維持・向上を目指しています。

スタッフ

  • 歯科医師1名(コ・デンタル部 部長)
  • 歯科衛生士15名
  • 歯科技工士1名

コ・デンタル部紹介

歯科衛生士部門

病棟/周術期口腔機能管理業務

入院中の患者様に対し、誤嚥性肺炎の予防や口腔機能の維持・向上を目的に口腔機能管理・口腔衛生管理を行っています。看護師や患者様のご家族への口腔ケア指導にも力を入れています。
口腔衛生管理は、入院期間の短縮化や副作用による治療中断を減少させる役割が報告されています。
がんの手術や薬物療法・放射線療法を控えている患者様、心臓血管外科や整形外科手術を予定されている患者様に対し、術後感染のリスクの軽減や、肺炎などの術後合併症、口内炎などの口腔有害事象の予防のため、治療前から、疾患の支持療法としての口腔衛生管理を行っています。

歯科・口腔外科外来業務

歯科・口腔外科外来で診療がスムーズに行えるよう、診療補助を行っています。口腔粘膜疾患、薬剤関連顎骨壊死、また糖尿病や心疾患では口腔衛生状態が疾患を悪化させることも知られています。患者様の口腔のケアを行うことで、それらの疾患の改善や悪化の防止のサポートを行っています。

口腔がんセンター業務

口腔がんと診断された患者様に対して、治療計画段階から口腔内の衛生管理を行い、術後の口腔リハビリ、また病期に合わせた精神的サポートを行うことで、合併症予防や嚥下障害の軽減に努めています。

チーム医療

歯科衛生士としての専門性を活かし、栄養サポートチーム、呼吸サポートチーム、摂食嚥下支援チーム、骨粗鬆症リエゾンサービスチームなどに参画しています。口腔衛生管理、口腔機能管理を通じ、栄養状態の改善、誤嚥性肺炎や顎骨壊死などの予防に寄与しています。

歯科技工部門

閉塞性睡眠時無呼吸に対する口腔内装置や、全身麻酔時に歯を保護するトゥースガードの作成、口腔がん術後で顎欠損した患者様の義歯の作成を担っています。